記事

リシャール・ミル チャリティトーナメント 2025

佐藤圭介は4番のホールインワンで高級革扇子を獲得も…

新規大会の2日目に、ホールインワンが出た。記念すべき達成者はプロ17年目の佐藤圭介(さとう・けいすけ)

137ヤードの前半4番でPWを振るい、ピン奥10センチに着弾したボールは即、カップに消えた。
「全部見えました」と、喜んだ。

今季は8例目、自身ツアーでは初快挙に、主催のリシャールミルジャパン株式会社から、約14万円相当の革製のオリジナル扇子をいただいた。



「レザーの扇子なんて初めて。嬉しいです。ありがたく使わせていただきます」と、川﨑社長に丁重に礼を述べたが、快挙の甲斐なく通算スコアは2アンダーで、予選敗退が確定してしまった。

伸ばし合いの展開で、初日に1オーバーの121位と出遅れていた。

序盤のイーグルで、一気に挽回といきたかったが、3アンダーの「69」にとどまり「流れがつかめそうでつかめなかった。厳しい展開になりました」と、がっくし。
ファイナルQTランク28位の資格で戦う今季、次週は8月6日ー8日のACNツアー「住地ゴルフチャレンジトーナメント(栃木県・セブンハンドレッドクラブ)で起死回生だ。
「今週の結果を糧に、また頑張ります」と、能登CCをあとにした。

関連記事