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中島啓太が6位(欧州ツアー)

ドイツで行われていた欧州・DPワールドツアーの「ヨーロピアンオープン」が2日に終了し、中島啓太が通算9アンダーの6位で、1勝を含めて今季3度目のトップ10に入った。


5打差の10位タイから出た中島は、前半3つのバーディ(1ボギー)で追い上げると、後半折り返してすぐ10番でチップイン。さらに11番の連続バーディでリーダーボードを揺さぶり、12番で首位に並んだ。

日本勢5人目の欧州初制覇を達成した今年3月の「ヒーローインディアンオープン」に続く2勝目に迫ったが、15番に続いて最後18番でボギーを叩いて2アンダーの「71」にとどまりチャンスは逃した。


通算2勝目を飾った4月の日本開催「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」を契機に本大会から本格参戦を始めた桂川有人は通算イーブンパーの34位タイ。

5季連続シードを続ける川村昌弘は、通算9オーバーの65位タイだった。


優勝は2位と2打差の通算13アンダーでイングランドのローリー・カンター。

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