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ダンロップフェニックストーナメント 2022

女王みゆうさんの弟さんはABEMA優勝の有望株 @山下勝将さんが“フェニックスデビュー”

期待のアマチュアが、“フェニックスデビュー”する。

山下勝将(やました・まさゆき)さんは、まだ大阪の近畿大学2年生の19歳だが今年9月のABEMAツアー「ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま」で史上7人目のアマVを達成。
今大会の出場権を獲得した逸材だ。


山下さんとキャディをつとめてくれる井関さん。最強タッグで国内外の強豪にチャレンジだー


今年の賞金女王・山下美夢有(みゆう)さんの1歳下の弟さんでもある。


先週の「伊藤園レディス」での今季4勝目で、最終戦を待たずに戴冠を決めたお姉さんの快挙は中学生の妹さんとテレビで見たといい、姉ながら「凄いですね」と、燃えるものがある。


今季プロの試合では、ABEMAでの快挙はあったが、レギュラーツアーは3試合に出場して予選通過はまだ。

「頑張らないと」と、難しいフェニックスカントリークラブを月、火曜日の2日間をかけて2ラウンドし、「実際はそんなに狭くないはずですが、狭いと錯覚してそれで曲がる可能性がある」と、本戦ではコースが仕掛けるトリックとの戦い。


大学同級生の井関翔太(いせき・しょうた)キャディは、関西出身の有名なトップアマで、大学監督をつとめる井関剛義(いせき・たかよし)さんの息子さん。

仲良し最強タッグで難関コースに勝負を挑む。

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