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日本プロゴルフ選手権大会 2019

初日は中止

4日木曜日の大会初日は天候不良が予想されるため、中止。第1ラウンドは5日金曜日以降の順延が決まった。
前日3日水曜日の17時に、大会主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会の倉本昌弘・会長が発表した。

大会前日に初日の中止が発表されるのは、異例。
九州南部に居座る活発な梅雨前線の影響で、周辺地域にも豪雨による避難指示が出ており、苦渋の判断だ。

今季のプロ日本一を決めるメジャータイトルとして、今後はあらゆる手段を尽くして72ホールの消化を目指す方針は変わらないが、4日以降も天候状況を収集しながらその都度適切な判断をしていく、としている。

なお、4日午後からは雨が小康状態になるとの予報もあり、同日の練習場の使用の可否については正午すぎに発表される予定ですので選手のみなさんは、大会本部までお問合せください。

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