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増田伸洋と菊池純が医療従事者にフェイスシールド2000枚を寄付

それぞれツアー1勝のベテラン、増田伸洋と菊池純がウィルスから顔面を守るフェイスシールド2000枚を医療従事者に寄付。
5月18日に、千葉県柏市の医師会に届けた。

菊池は、このたびの感染拡大に心を痛めて自身が社長をつとめる都内のゴルフショップ「EUROZ GOLF(ユーローズゴルフ)」で、ポロシャツの生地を使った「洗える布マスク」を製造。同社のオンラインショッピングサイトなどで販売し、その売り上げを、医療物資の不足の支援に充てるプロジェクトを立ち上げた。

その一環として、このたびの寄贈を決断し、日ごろから親交のある増田にも相談。趣旨に賛同し、協力を申し出た増田と共にこの日、増田の地元でもある千葉県柏市の地域医療センターを訪れることとなった。

菊池によると、今後も他地域出身のプロゴルファーとともに、活動の継続を予定。
菊池とともに、寄贈を無事終えた増田は「日々、自分にできることは何だろうと考える毎日でした。そんな時、菊池プロから今回のプロジェクトの相談を受けぜひやろうよ、と。自分一人では中々出来ない事が、このプロジェクトを通じ、日々現場で対応する医療従事者の皆様に少しでもありがとうの気持ちが届き、一人でも多くの命が救われることを願っています」などと、話した。

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