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日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2017

初日首位の中島徹が4アンダーを維持

一夜明けて、2日目の朝は「硬さがあった」。この日は、雷雲接近のため1時間スタートが遅れても、7時20分と早朝にもかかわらず、首位タイから出ていく中島の1番ティには「カメラマンの方がいたりして。僕じゃなくて、一緒に回っている人を狙っているんだなと」。
懸命に気を紛らわせてみても、やっぱり「ショットもパットもイメージどおりに体が動いてくれない。それがゴルフ」と身をもって体験して「良い経験が出来ました」と中島。

その中でもどうにかこの日イーブンパーで上がったころには、宍戸に強い風が吹き出して「この状態で、この中を回っていたらどうなっていたか」。
まだ風が弱いうちに上がってこられたのは幸いだった。

前日初日の自身初の首位発進には、周囲の反響も大きく、「所属コース(信濃GC)に活躍する姿を見せられたのが一番」と、笑み崩れた。
8つ上のお姉さんの真弓プロも「土日に見に来てくれるかもしれない」。家族もまだまだ喜ばせたい。

通算4アンダーで迎える週末。
初めてのV争い。
「日に日にどんどん硬くなる。その中で、リラックスを心がけるのは、技術よりも難しいこと」。
ましてファイナルQTランク16位の資格で、自身初の本格参戦を果たした今年は、最初の出場優先順位の組み替え(リランキング)のことや、シード権のことなど「考え出したらきりがない。目先の1打をつなげて、72ホール完走できるように頑張る」。
今はただ、無心で宍戸を歩く。

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