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ISPSハンダグローバルチャレンジカップ 2017

大谷俊介がマネジメント力で6アンダーの2位タイスタート

「ISPSハンダグローバルチャレンジカップ」の第1ラウンド、大谷俊介が7バーディ、1ボギーの66、6アンダーで2位タイスタート。幸先の良いスタートを切った。

大谷のここ最近のゴルフの調子は良くない。それでも、この日のゴルフは調子が良くないからこその策が実を結んだと言っても良いだろう。
調子が悪いがゆえ、この日の大谷はクラブを1クラブ大きい番手にし、軽くラインを出すような形で打ったという。それが奏功し、ショットが次々とピン方向に飛んでいき、つけたチャンスもこの日好調だったパッティングでスコアを伸ばしていった。

不運も好調のパッティングで乗り越えた。
最終9番ホールPar5のセカンドショット。突然の豪雨で会心のショットがまさかの池ポチャ。突然のピンチも2メートルのパーパットを沈めパー。
「ボギーでもと思っていました。最後のパーは大きいですし、満足です。」

好スタートも大谷に油断はない。
「今日みたいなゴルフが明日も続くとは思えないですし、この後も練習して調整します。しのいでしのいでのゴルフになると思いますけど、その結果上にいればいいんじゃないかなと思います。」

耐えるゴルフも覚悟の上。最終日の優勝争いに加わる為にも2日目もスコアを伸ばしたい。



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