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<NEWS!!>女子ワールドカップで宮里&北田の日本ペアが世界制覇

南アフリカのファンコートCCで行われていた女子ゴルフの第1回ワールドカップで、宮里藍選手と北田瑠衣選手の日本ペアが、初代の世界チャンピオンに輝いた。

スコットランドと通算6アンダーで並んで迎えた13日(日)の最終日は、宮里選手が10番までにボギーなしの6バーディ、10アンダーとスコアを伸ばし、2位に6打差をつけたものの、北田選手が、11番でブッシュに打ち込みトリプルボギーを打つ大トラブル。
15番でもダブルボギーを叩き、1アンダーでフィリピン、韓国と並ぶ苦しい展開となったが、土壇場で息を吹き返した。
17番で北田選手が10メートル以上もある長いバーディパットを、宮里選手もバーディチャンスをしっかりと沈め、再び他国を突き放してそのまま逃げ切った。

宮里選手
「17番で2人ともバーディを取ったとき、優勝を確信することができました。ほんとうに嬉しい! 今日は瑠衣さんと2人で、美味しいものを一杯食べたいです」

北田選手
「私は、11番までにもミスをしていたので…藍ちゃんのおかげで優勝できました。日本代表としてのプレッシャーがあったけど、藍ちゃんの存在が心強く、藍ちゃんとのペアで、ほんとうによかったと思います」

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