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SRIXONチャレンジ 2010

最終日最終組は若手期待の☆対決に! 前粟蔵が同郷・沖縄の先輩に挑戦

石垣島出身の前粟蔵俊太が7バーディ・ノーボギーの65で回り、首位から2打差の単独2位スタートを切った。

この日、首位に立った伊佐は同郷・沖縄県出身の先輩。伊佐が26才、前粟蔵は20才と年は離れているが、伊佐が190cmの大型プレーヤーなら、前粟蔵は中学時代に日本ジュニアを2連覇している逸材だ。この2人が最終日最終組でラウンドすることになった。

今週、SRIXONチャレンジが開催されている宮城県と沖縄ゴルファーにはつながりが深い。
沖縄県出身の宮里藍が仙台市内の東北高校に進学。そして高校在学中に、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで優勝。近年のゴルフブームのきっかけとなったのが宮城県だった。
そして、宮里藍の兄・優作がプロ転向後のルーキーイヤーにJCBクラシック仙台で、沖縄出身の先輩・友利勝良とプレーオフを戦っている(友利が優勝)。
果たして、この宮城県で沖縄出身の2人がどんな優勝争いを演じてくれるのだろうか。
明日の最終日最終組から目が離せない。

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