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「ファンを大切にする姿勢が最高!」懇親会から探る、“ツアープレーヤー・佐藤信人”の魅力

「ファンを大切にする姿勢が最高!」
 懇親会から探る、“ツアープレーヤー・佐藤信人”の魅力

大阪市内のツイン21ビル内、インターネットカフェ「ダウンロードステーションカフェ」で開催された『2003年 佐藤信人 懇親会』は、終始、和やかなムードで進んだ。
開催約2時間の間には、参加されたファン50人のみなさんから佐藤への、応援ビデオメッセージの放映や、佐藤の愛用品が当たるプレゼント抽選会、一人一人へのサイン会&記念撮影会など、イベントも盛りだくさんに行われた。
昨年、年間3勝した優勝シーンのビデオが流れたときなどには、「こうして改めて見ると、ほんと、僕のアゴって長いですね〜!!」と自ら言って、笑わせるシーンも。

合間には、佐藤が、会場の各テーブルを、まわって歓談タイム。
用意された約20テーブルにそれぞれ10分以上は座り込み、ともに戦っているツアープレーヤー、伊沢利光や谷口徹、片山晋呉らの強さの秘密を、ウィットに富む会話で明かすなど、あちこちで笑いが絶えなかった。

大阪・豊中市から来た伊藤由美子さん(=会社員、右写真の左端)は、「年間を通して30日以上は会場に足を運ぶ」ほどの大ファン。
「佐藤さんは、一見、とてもマジメそうだけど、実際に話してみるととっても頭が良くて、おしゃべりの面白い人。佐藤プロの応援を始めて、もう4年くらいになりますが、いつでも私たちファンを本当に大事に思ってくださるところも最高ですね」と話した。

参加者の中で最高齢の74歳、大阪・住吉区の毛利悦造さん(=左写真の左)は「性格も最高に良くて、常に紳士な態度でプレーする佐藤さんには、デビュー当時から注目してきました」とベタ誉め。
「堅実なゴルフスタイルも素晴らしいと思いますが、少し欲を言えば、もっとやんちゃな部分があってもいいかなあ(笑)。丸山選手や、ジャンボさんみたいに、何がなんでもピンに狙って打っていく、みたいなシーンも、今年は見たい気がします」と、エールを送っていた。

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