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JGTO Novil FINAL 2014

混戦を断つ!?内藤寛太郎(ないとう ひろたろう)

内藤寛太郎が5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマークして、首位に並んだ。アイアンショット、パッティングが好調で、雨が振り続くコンディションの中「満足」という内容だった。特に「アイアンショットの調子が良く、ティーショットで打てるところに行けば」ピンを狙っていける。

前半は5,6番でバーディを奪い、後半に入ると12、17,18番でバーディを獲った。16番でボギーを打ったが、安定したゴルフだったといえよう。同じ組で回った篠崎紀夫が前半で3アンダーとスコアを伸ばしていたのも、引っ張られる形でリズム良く回れた要因のひとつかもしれない。

今シーズンは、ひまわりドラゴンCUPで6位タイというのが最高成績で、現在のチャレンジ賞金ランキングは53位と本人として納得できる成績ではないだろう。これまでにチャレンジトーナメントでは2勝を挙げており、実力は証明済みだ。優勝のチャンスに「勝ちたい」と意欲を見せる。最終戦、もはや失うものはない。

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