２０１０年のジャパンゴルフツアー賞金王の金庚泰が５バーディー、２ボギーの３アンダーのまとめ、初日９位タイと好発進。
昨年に引き続き２度目の『ＷＧＣ−ブリヂストンインビテーショナル』への出場となる金庚泰は、昨年の大会では４日間の合計を１０アンダーの６位タイと好成績を残しており、コースの相性も抜群だ。

今日の好調の要因はパットの調子が良かったという金庚泰。
「今年に入ってからパットの調子が悪く、実は今日もスタート前まではパットの調子があまり良くなかった。でもコースに出たら急にパットの調子が良くなり、自分でも驚いています。開き直ってプレーしたのが良かったのかな」と笑顔でコメント。

「難しいコースだけど、ショットもアプローチも調子が良いので、パットがもっとかみ合えば、まだまだスコアを伸ばせるはず。まだ初日だけど、今日の順位から落ちないように上位を目指して頑張ります」と明日を見据えて気を引き締めていた。

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