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LANDIC VanaH杯 KBCオーガスタ・チャレンジ 2013

165cmの小さな飛ばし屋がツアーデビュー! 1アンダーでホールアウト

デビュー戦初日を1アンダーで終えた大川詩穏
1994年3月28日生まれの19才。165cmの身長ながらもドライバーの飛距離は約300y。目標とするプロはタイガー・ウッズという“NEW FACE”大川詩穏(おおかわ・しおん)がジャパンゴルフツアーに初登場した。

「前半、出だしから勢いにのってプレー出来たんですけど、途中から失速して。後半に入ってからもボギーが先行して一時は前半の貯金を無くしてしまったんですけど、パー5でのバーディで盛り返して連続バーディで2アンダーに戻したんですけど、結局1アンダーでのホールアウトでした。」
と今日のデビューを振り返り、アンダーでホールアウト出来てホッとした表情と、もう少し出来たという悔しさをみせていた。

「今季は出場出来る試合が少ないので、出られる試合は全部予選を通過して、上位でプレーをしたいと思います。今週はデビュー戦なので、自分の力がどこまで通用するのか。とにかくベストを尽くして試したいです。明日もベストのプレーが出来れば結果は自ずと付いてくると思います」
と自信をみせてくれた。

将来はツアーで活躍して、メジャーにも出場する選手になりたいという大川。165cmの小さな飛ばし屋の今後の活躍に期待したい。

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