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elite grips challenge 2014

接戦のローアマ争いを制したのは松田一将さん

『elite grips challenge』最終日、予選会として行われたエリートグリップCUP(8月1日 ジャパンメモリアルGC)をトップで通過し本大会の出場権を得た大阪学院大学3回生の松田一将さんが、通算4アンダーでローアマチュアに輝いた。

優勝争いと同様、ローアマ争いも最後まで目が離せない展開となった。先に大島炎さんがトータル3アンダーでホールアウトし、17番ホール終了時点では並んでいた。最終ホールでバーディを取れば、ローアマというプレッシャーに見事打ち勝った。

「最後取ればローアマという事はわかっていたので、さすがに緊張しました。ローアマを取れて素直に嬉しいです。」

得意なクラブはドライバーという松田さん。4回生になる来年、プロを目指しQTを受ける予定だ。プロになったら280ヤードを越えるドライバーの飛距離を見て欲しいという松田さん。

大学の先輩には現在プロの舞台で活躍している大堀裕次郎と木下稜介がいるが、先輩2人の活躍に刺激を受けているようだ。
「先輩方がツアーで活躍しているのを見て僕も先輩方を追い越せるように頑張っていきたい。」

松田さんの今後の活躍に期待したい。