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欧州ツアー「ハイネケンクラシック」クレイグ・パリーが優勝、佐藤信人は16位フィニッシュに「余計な緊張が抜けました」

オーストラリアのロイヤルメルボルンゴルフクラブで行われていた、欧州ツアーの『ハイネケンクラシック』は通算14アンダーで並んだニック・オハーンとのプレーオフの末に、ジャパンゴルフツアーでの優勝経験もあるクレイグ・パリーが制した。

大会4連覇がかかっていたアーニー・エルスは最終日、前半で3つスコアを伸ばして首位に並んだものの、後半に2つスコアを落として結局、通算12アンダー5位に終わった。

ジャパンゴルフツアープレーヤーの佐藤信人は、前半5つスコアを伸ばして猛チャージ。通算7アンダーの16位タイと一気に順位をあげてホールアウトした。
「去年のように予選落ち癖がついてはいけないという余計な緊張を感じながらこの大会に入ってきましたが、最終日に良いゴルフが出来たことで、余計な緊張感もようやく抜けてくれたような気がします」
と、久しぶりの好結果に満足そうに、次週の会場であるニュージーランドに飛んだ。

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