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Novil Cup 2016

トップタイに4選手が並ぶ。副田裕斗も3アンダーで幸先よいスタート。

腰痛も緩和し幸先よいスタートを切った副田
今日は出だしの1番ホールでいきなりボギー、続く2番でもボギーと苦しいスタートとなった副田だったが、「3番でいいパーを拾ってから流れが変わって、そこからうまくリズムに乗れた。」と言うように、7番ロングでバーディを取り前半を耐えて折り返すと、10番、11番と連続バーディを奪いその後もスコアを伸ばし、トータル69ストロークの3アンダーで幸先よいスタートを切った。「10番と11番のバーディが来て気が楽になった。自分は割と飛距離が出る方なんで、このコースは思い切って打っていけるのがいい。」と話す副田も、実はこのオフは昨年から悩まされ続けた腰痛の治療に専念していたという。

例年のようなトレーニングも思うようには出来なかったが、むしろ練習しすぎることもなく、治療により腰痛も緩和し、体調面で万全の状態で開幕を迎えられた。
「腰もだいぶ良くなってきた。明日もまだ予選。トップを意識せずにスコアを伸ばして行きたい。」それぞれの選手たちがみなそれぞれ思い思いのシーズンオフを終えて迎えた開幕初日。早速、その思いで結果を出す選手、明日からの巻き返しを期する選手。いよいよ今年のチャレンジトーナメントが始まった。

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