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セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC 2016
チャレンジツアー最年少出場記録を更新する清水蔵乃介君が大会前日会見に登場
会見の冒頭、同社のpresident & CEOである阪根信一氏が両名が出場する経緯を説明。伊澤には商品開発のアドバイスをもらっている経緯から出場を打診。清水君に至っては、2013年の世界ジュニア・男子7〜8歳の部での優勝をはじめ、既に世界を舞台に活躍していることからプロの試合を経験してもらうこともこれからの糧になるはず…と話を持ち掛け、今回の出場に至ったという。
伊澤は明日からの大会に向け“今年4年ぶりの試合を経験したものの色々な課題がその都度見えてくる。その中でもクラブを今の自分との感覚と合わせていくことが重要であり、それが今年、ようやく合ってきている。明日からの試合でいきなり優勝争いということは難しいかもしれないが、ベスト10を目指して戦っていきたい”とその抱負を述べた。
一方、清水くんは記者からの質問に対し“まずはプロの方々の邪魔にならないように気をつけたい。でも試合に出るからには全力を尽くして、予選の2日間、70台を出していきたいです。練習ラウンドを2日間しましたが、ボギーを打っている両日とも同じホールだったので、そのホールをパーで切り抜けて予選通過もしたいですね”と、力強く答えていた。
伊澤と清水くんにとって、それぞれの戦いが明日から始まる。