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プラスワン・福岡雷山チャレンジ 2014

塩見好輝が2日間60台で単独2位

5位タイからスタートした塩見好輝が7バーディ3ボギーの68で回り、トータル7アンダー。
一足先にトータル8アンダーで終えたP・ウィルソンを最後まで追い上げたが、惜しくも1打足りず単独2位で『プラスワン・福岡雷山チャレンジ』を終えた。

ホールアウト後、塩見にラウンドを振り返ってもらった。
「優勝は出来なかったけど、スコアを伸ばして終わることが出来たので、今後に向けていい経験になると思います。次は勝てるように頑張ります。」
悔しさを次戦以降に活かしたいところだ。

昨年のファイナルQTで33位となり、今年のチャレンジトーナメントに本格参戦中の塩見。開幕戦の「Novil Cup」で15位タイとなるなど、好調をキープしている。
「調子自体はいいのでパターが入るか入らないかという所で結果が左右されると思います。」

東北福祉大学出身の塩見は、松山英樹の1学年上の先輩だ。松山の活躍に刺激を受けているかと思いきや、
「すごいとは思いますけど、違う世界過ぎて刺激も何もないですよ。」と謙遜気味。

単独2位となり、幸先よく賞金を稼ぎ、現在のチャレンジトーナメント賞金ランキングは5位。まだまだ、シーズンは長いが、裏シードなどレギュラーツアーへ道を少しずつ進んでいる塩見。
「ツアーでシードを取る事が今の目標なので、まずは裏シードを勝ち取って来年のレギュラーツアーに出たいです。その為にもこれから毎試合頑張ります。」

ショット全般が得意という塩見のこれからの活躍にご注目下さい。

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