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Novil Cup 2010

復活へ向け、川岸が快進撃中!

7番からの3連続バーディで一気に優勝争いに浮上してきた川岸
チャレンジトーナメント開幕戦『Novil Cup』2R。
ツアー6勝の実績を誇り、飛ばし屋として知られる川岸良兼がフロントナインで5バーディ(1ボギー)を奪い、一気に首位戦線に浮上してきた。

長きにわたってシード選手として活躍してきた川岸だが、2008年に賞金シードを喪失。2009年シーズンは生涯獲得賞金25位以内の資格でツアー出場を続けたが、不調を脱することは出来ず年末のQTを受験した。
QTでは決勝ラウンドまで駒は進めたものの、ランキングは70位に終わり、川岸の今季のツアー出場は限られる状況に追い込まれてしまっている。

チャレンジトーナメントへの出場は、2003年以来の参戦。
圧倒的な飛距離でツアーを席巻した川岸も年末に43歳を迎えた。
が、ドライビングディスタンスは上位にランクイン実力の持ち主だけに、ここで優勝を掴み取って、ツアーへの扉を開きたいところだ。

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