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谷口徹、武藤俊憲「やるしかない!」 <WGC水曜日>

明日からの開催に向けて、今日の練習ラウンドを一緒にまわった谷口と武藤。
「予選落ちがないから楽にまわりたい。少しでも上位を狙えるように初日から頑張ります」と谷口。
「でもタフなコースですよ、このコースは」とコースの難しさを語り、「取りあえず距離が長い。本当に長い・・・」とがっかりしたポーズを見せて周囲の笑いを誘った。
「両サイドからせり出している木や、海外独特なラフをうまく交わすには、どれだけフェアウエイをキープできるかがポイント。明日は正確なショットを武器にイーブンでまわれるように頑張ります」と控えめに抱負を語った。

今回初めてのWGC出場となる武藤も同じように「距離の長さもそうですが、ハイレベルなコースマネージメントが必要」とコースの難易度の高さを説明。
「落とし所が狭くなっているホールが多い他に、飛距離も必要。どうしても日本のコースと比べてしまいますが、海外ならではのコースという感じですね」と苦笑い。
「でも予選落ちがないので、やりたいことができる4日間でもあります。少しでも上位へ食い込めるように、とにかくやるしかないですね!頑張ります!」と笑顔で抱負を語った。

明日から2人の健闘を期待したい。

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