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elite grips・JGTOチャレンジIII 2011

森田徹が今シーズン3度目の2位タイ

『elite grips・JGTOチャレンジⅢ』最終ラウンド、森田徹が6バーディ、1ボギーの67ストローク、この日のベストスコアをたたき出し、通算7アンダーでプレーオフに持ち込んだが、前田雄大のバーディの前に惜しくも屈した。
今シーズン3度目の2位タイと3度目の正直とはならなかった。

今年の『きみさらずGL・GMAチャレンジトーナメント』でもプレーオフの末敗れた森田。
「また同じだよ。GMAの時と同じようなラインのパットが残っていたけど、杉山さんのラインを見て迷ってしまった。」と悔しさをにじませていた。

とはいえ、パットが自信を持って打てるようになってきたと光も見えてきた。

惜しくも優勝とはならなかったものの、この日の2位タイで69万円を加算し、チャレンジトーナメント賞金ランキングも6位まで上昇。レギュラーツアーのシードも見えてきた。

最終戦『JGTO Novil FINAL』で、今回の リベンジとレギュラーツアーのシード獲得を狙う。

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