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プレイベント開催!!

7月3日の開幕まで、約1か月ほどに迫った「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」は本番に

先駆けて、6月7日(土)に大会告知イベントの「UBSファミリーゴルフデー」を開催。

東京都・江戸川区の「ロッテ葛西ゴルフ練習場」で、シード選手の加瀬秀樹とツアーメンバーの額賀辰徳(ぬかがたつのり)が、事前の応募で集まった6人のアマチュアに向けてレッスン会を実施。
また、当イベントを聞きつけて駆けつけてくださった約150人のゴルフファンに感謝をこめて、豪快ショットのデモンストレーションと、サイン会を開いて大会をアピールした。

加瀬が手取り足取りの指導を行ったアマチュアのひとりが同練習場のスクール生で、都内の新宿区立津久戸小学校3年の金知洙(キム ジス)くん(=写真上)だ。

ゴルフを始めてまだ4か月ながら「将来はプロになって、遼くんと対戦したい」と目標を語る金くんは、ツアープレーヤーにレッスンを受けるのはこれが初めてだそうで「今日はとても緊張したけれど。加瀬プロに教えてもらって、これまでなかなか球がうまく上がらなかったのが、高く打てるようになりました」と大喜びだった。

その様子に“先生役”の加瀬もすっかりエビス顔で、「レッスンを通してゴルフを好きになってくれれば嬉しいし、これを機会に会場にも観戦に来て、僕らと一緒に大会を盛り上げてくれれば」と、期待をこめた。

さらに、金くんに「これからも、加瀬プロを応援します!」と言われてますます目を細め、「やっぱりジャパンゴルフツアーのメインの大会だしね。それで勝つっていうのがひとつの目標でもある」と、本戦への意気込みを新たにしていた。

加瀬とともに、参加した額賀(=同下)もまた同じ思いだ。
まして昨年は、出場優先順位を決めるQTのサードステージで失敗。ツアーの出場権がなかった今季は、チャレンジトーナメント開幕戦「PRGR CUP」で初優勝を飾り、今大会への切符を手にした経緯がある。

それだけに、勝てば5年シードのこのメジャー戦にかける思いはもともと相当なものがあったが、今回のファンとの触れ合いをきっかけに、ますますやる気に。
「チャレンジャーとして上位を狙うという気持ちもあるけれど、そのほかにも次につながるものを得ていきたい」と、力をこめた。

加瀬、額賀のほか、すべてのジャパンゴルフツアープレーヤーたちが並々ならぬ闘志を燃やす「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」は7月3日から、今年も茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで開幕します。
また、前週の6月29日(日曜日)には、都内の六本木ヒルズで恒例の事前イベント「ファンとの集い」を開催します。
ふるってご参加ください!

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