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PGMシリーズ第4戦大日向チャレンジ by GMA 2006

井上忠久が3位タイ発進。

「ティショットは最悪だった」という井上忠久は、フェアウェイをはずした2打目をアイアンでカバーして、7バーディ1ボギーの66でまわり、3位タイのスタートを切った。

スタート前の雨の影響もあり、グリーンがソフトだったために「ピンをデッドに狙えた」という井上は、ボールをピンに絡めてバーディを量産した。

「首を痛めていた」という井上は、前回までのチャレンジトーナメント3試合を欠場して、この期間を治療にあて、まるまる3週間クラブを握らなかったという。
しかし、この休養の期間に、1才半になる息子とプールなどに行き、良きパパとして臨時の夏休みでリフレッシュをすることができた。

そして「ゴルフができることが嬉しい。」と復帰後の現在をしみじみと感じている。

「昨日の練習ラウンドでのバック9から調子が上がってきた」という井上は、先週開催された京滋オープンで2位と調子は上向きで、「チャレンジトーナメント賞金ランキング5位以内を目標に、まずは勝たなければ」という。

明日の最終日は、「2位も50位も一緒という気持ちで優勝を狙う。」とモチベーションも上向き。

井上忠久のプロフィールはこちら

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