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「バークレイズシンガポールオープン」 最終日&結果

プラヤド・マークセン(タイ)−9 10位タイ
激しい雷雨の為、月曜日に順延された『バークレイズシンガポールオープン』はオーストラリアのアダム・スコットがトータル17アンダーで優勝。中断の為、残された10ホールのプレーを首位でスタートしたアダム・スコットは10番14番をボギーとし一時は優勝の2文字が危うくなりかけたが、最終4ホールで2つのバーディを沈め、2005年2006年に続く自身3度目の同大会優勝を決めた。

ジャパンゴルフツアーメンバーからはタイのプラヤド・マークセンと中国のW・リャンが9アンダー、10位タイでフィニッシュ。
タイのプラヤド・マークセンは「けがと盲腸の手術後にしては全体的に満足している。これから出場する数試合に期待しているが、今回の試合でも足を引っ張ったパッティングをもう少し練習したい。今回はトップ5を目指していたがそれでもまずまずの順位でフィニッシュ出来た」と今週、出場予定の「ダンロップフェニックス」に向けて自信を覗かせていた。日本人選手トップで今大会を終了したのは丸山茂樹。
8アンダー14位タイでのフィニッシュとなった。

その他のツアーメンバーの成績は以下の通り;
ジーブ・ミルカ・シン(インド) −7  16位タイ
岩田 寛             −6  21位タイ
金 飛烏(韓国)        −4  31位タイ
谷原秀人             +1  54位タイ
平塚哲二              +1  54位タイ
  • W・リャン(中国) −9 10位タイ
  • 25位から順位を上げ14位タイ −8でフィニッシュした丸山茂樹

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