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全米オープン2日目

米メリーランド州のコングレッショナルCCで行われている今季メジャー第2戦「全米オープン」は昨年の賞金王の金庚泰(キムキョンテ)が、第2ラウンドを終えて通算1アンダーで、好位置をキープ。
石川遼は、日本で行われた地区予選を勝ち上がり権利を得た韓国の金度勲(キムドフン)とともに、通算2オーバーで2年連続の決勝ラウンドを確実にした。

やはり地区予選から初出場を果たした久保谷健一は、裵 相文(ベサンムン)とともに通算4オーバー。
藤田寛之は初日の出遅れが響いて、通算10オーバーでの予選落ちは免れなくなった。

そのほか、韓国のY・E・ヤンは、通算5アンダーの2位から、6打差でトップを独走するローリー・マキロイを追う。2009年の全米プロに続くメジャー2勝目を目指す。

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