記事

房総カントリーカップ 2011

チャレンジトーナメント連勝へ白潟英純が8アンダーの好発進

2週間前の『富士カントリー可児クラブチャレンジカップ』で優勝した白潟英純が、『房総カントリーカップ』初日を64ストローク、8アンダーのビッグスコアでまわり、単独首位に躍り出た。

先週の『日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills』では思うようなプレーが出来ず、予選落ちに終わった白潟だが、この日は調子はそこそこというものの大爆発を見せた。
「アイアンがきっちり寄ってくれたし、パターが良く入ってくれたのが今日の
スコアの要因。雨だったけど、そんなに苦にはならなかった。」と自身のプレーを振り返った。

明日(9日)優勝を飾れば、昨年のD・チャンド以来のチャレンジトーナメント
連勝となり、年間3勝へ早くも王手をかける白潟。しかし白潟は、
「年間3勝は意識していません。今年は、出れる試合を一生懸命やることだけを考えています。」と目の前の試合に集中している。

最終日の優勝争いについても普段どおりのゴルフをすると白潟。
「優勝がかかっているからといっても特別なことはしません。ただ、みんな
スコアが出ているので明日も下から上がってくると思いますし、僕も負けじと
バーディを取りに行きます。」

バーディ合戦も望むところ。白潟英純がチャレンジトーナメント連勝に挑む。

関連記事