記事

今週、全米オープン

16日(木)に米メリーランド州のコングレッショナルCCで開幕する第111回「全米オープン」。

ジャパンゴルフツアーからは金庚泰(キムキョンテ)と藤田寛之、石川遼、そして先月23日に茨城県の茨城GCで行われた地区最終予選を突破して、出場権を手にした久保谷健一と、金度勲(キムドフン)、スコット・バー、裵 相文(ベサンムン)らが、今季メジャー第2戦に挑む。

藤田は、大会初日に42歳になる。石川とともに、2年連続の出場に「最近は、向こうで誕生日を迎えることが多くて。そういう嬉しさはあります」。
性格的にも「これでいい、と満足することは一生ない」と、本人も日頃から断言しているだけに、「今回も100%万全の状態でやれるとはなかなか」と、苦笑いを浮かべつつ、今年も記念の日をメジャー舞台で迎えられる喜びを励みに、昨年の58位を上回る大躍進を目指す。

関連記事