2009チャレンジトーナメント第3戦「静ヒルズトミーカップ」第2日は、霧によるコース視界不良のため、スタートが50分遅れたものの、その後天候も回復し、プレーは順調に消化された。36ホールを終了して、通算4オーバー　51位タイまでのツアープレーヤー63人と、アマチュア上位3人の66名が明日の決勝ラウンドに進出した。

首位に立ったのは、通算4アンダー　136の上田成人（うえだ・なるひと）。上田は2006年にこの静ヒルズカントリークラブで行われたＧＤＯチャレンジに優勝している。
「相性がいいですね。ティグラウンドで立ちやすいのでしょうか」と不思議そう。「グリーンもパターが入っている。タッチが合うみたいです」と他の選手がグリーン上でも悩んでいるのを尻目に、好スコアをマークしてトーナメントをリードしている。

明日は「チャンスですけど、このコースは1ホールで大叩きすることもあるので、気が抜けない」と3年ぶりのチャレンジ2勝目を狙っている。