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髙橋竜彦「今年は、妻をメジャーに連れていってあげたい」

シーズン中もほとんど一緒という妻・葉月さん。ゴルフフェアも、もちろん夫婦同伴で。
昨年7月のUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズでツアー2勝目をあげた。
5年間のシード権を手に入れた上に、その“特典”として参戦した8月のWGCブリヂストンインビテーショナル。
テレビでしか見たことのなかった世界ランカーたちと、同じ舞台に立つことができた。

「僕の人生、最大の出来事だった」。

それは同時に、女子プロで妻・葉月さんの夢がかなった瞬間。
「大きな舞台で、僕を応援したいって、いつも言ってくれていたから」。

最愛の人に喜んでもらうためにも、今年はさらなる大舞台を目指す。
3月27日に、シンガポールで行われるアジア予選から、世界最古のメジャー戦・全英オープンの本戦切符を狙う。

「今度はぜひ、奥さんをメジャーに連れていってあげたい」。
いつもかたわらで支えてくれる人の存在が、髙橋には何よりの原動力だ。

日本ツアーでの目標は「1勝といわず、2勝でも3勝でも!!」と、ますます威勢が良い。
同時に、ツアーの発展にも心を砕く。

都内の東京ビッグサイトで開催されたジャパンゴルフフェア。
その最終日に参加したトークショーで、市原建彦を壇上に呼び寄せた。
同じ用具契約先。しかも、名前が同じということで、弟のように可愛がっている後輩とがっちりと手を組み「僕らでツアーを盛り上げていきます」と、宣言。

ジュニア育成や、社会貢献活動にも積極的で、来月9日には、母校の福岡県・大野城市立大野北小学校に、スナッグゴルフのコーチングセットを贈る予定だ。

「日本ツアーには良い選手がたくさんいるし、面白い試合展開もたくさんあります。僕らのプレーを見て、ゴルフって楽しいスポーツなんだって感じてもらえるように・・・。今年も感動のゲームをたくさん見せたい!」。

そんな熱い思いを胸に、4月の開幕を待ちわびている。

  • 髙橋が「“たつひこ”つながりで、弟のように可愛がっています」という後輩の市原建彦(右)を、ふいに壇上に呼び寄せてトークショーを盛り上げた。

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