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静ヒルズCCと宍戸ヒルズCCでスナッグゴルフ親子大会を開催 (8月5日&6日)

夏休みの恒例イベントとなっているスナッグゴルフ親子大会が、茨城県の静ヒルズカントリークラブ宍戸ヒルズカントリークラブで開催され、両会場で93組186名の親子祖父母のペアが参加した。



この大会は、「豊かな自然の中で遊び、ゴルフを通じた青少年の健全育成と、親子の会話・絆を深めることにより、明るく豊かな街づくりに寄与することを目指す」という主旨による親子大会で、一打目を児童、二打目以降は交互に打ち、一つのボールを親子で繋ぐ競技方法で行われ、ナイスプーにはハイタッチというステキな場面があちらこちらで見られた。



競技は、この夏の猛暑にもかかわらず、最高の仕上がりのフェアウェイに特設された9ホールで競われ、両会場ともに、常陸大宮市立大宮小4年の佐久間大聖親子ペアと、笠間市立北川根小5年の浅野友貴親子ペアが、連覇を果たし親子の絆の強さをアピールした。
宍戸ヒルズ会場で優勝した浅野くんは、昨年はおじいちゃんと参戦して優勝、今年はお母さんとペアを組み優勝と、全国大会シード校のエースらしい活躍を親子大会でも発揮した。



笠間市では、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの開催を機に、森ビル株式会社宍戸ヒルズカントリークラブの支援を得て、2003年から市内小学校11校全校がスナッグゴルフを導入。地域指導者などの地道な応援を後押しに、その活動は20年を超え、長年の取り組みからプロゴルファーも生まれており、笠間市においては畑岡奈紗金澤志奈佐久間綾女大貫渉太朗なども、この親子大会を楽しんだ経験があり、現在はトーナメントで活躍中だ。



静ヒルズカントリークラブでは、中嶋常幸が主宰する「ヒルズゴルフトミーアカデミー」が、スナッグゴルフ卒業生が更にレベルの高いゴルフへの移行をサポートする役割を担っており、畑岡はその第一期生でもあり、森ビルゴルフリゾートが展開するゴルフのピラミッドが地域と密接に連携して、明日のスターを育てており、これからもっともっと新しいゴルファーが誕生していく見込みだ。


尚、親子大会には両ゴルフ場から、花火セットなど夏休みに嬉しい豪華賞品のほか、スナッグゴルフジャパン賞では「スナッグゴルフプレーセット・ジャックバニーコラボモデル」がプレゼントされ、夏休みの楽しい思い出の一日となったようだ。


★静ヒルズ会場全成績は「コチラ」


★宍戸ヒルズ会場全成績は「コチラ」