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猿島 JGTOチャレンジ I 2009

ドライビングディスタンス賞は山本隆允(やまもと たかまさ)がゲット!!

最終日17番ホールにかけられたドライビングディスタンス賞の行方は、井上忠久が348ヤードを記録した時点でほぼ確定したと思われた。というのも井上の組の後には、プレーするのが3組しか残っていなかったからだ。
井上は「もう貰ったもの」と喜んでいた。

だが、井上の2組後にプレーしていた山本隆允が特に狙っていたわけではないのだが、当たりも「芯を外れていたけれども、フェアウェイに行ったので、転がってくれたのでしょう」と355ヤードを記録し、あっさり更新してしまった。

このホールは強いフォローの風が吹いているものの、井上も「ぬか喜びだった」と脱帽だった。
山本には賞金5万円がスズキ造園土木株式会社から贈られた。

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