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この日一番乗りの丸山茂樹は…

早朝からの36ホールもキャディの杉澤さんといつものマルちゃんスマイルで乗り切った!
1日36ホールで行われたこの日最終日の1ラウンド目のスタート時刻は5時30分。練習場は、4時にオープン。その一番乗りが、丸山だった。

キャディの杉澤伸章さんと、「ストレッチ代わりにしっかり目に打っとくか」とまだ薄暗い練習場に姿を見せた丸山は「今日は3時15分に起きたよ」と、苦笑いで顔をしかめた。
この日は5時48分にティオフ。
昨年まで9年間、米ツアーで戦ってきた丸山には中止や中断、早朝の競技再開など波乱の展開は慣れっこだったが、それでも「これまでの記録は6時40分だったから。こんなに早いスタートは人生初。さすがに初めてだよ!」と、悲鳴をあげた。

さて、その練習場では「天才的なショットが打てる」。
しかしいざコースに出ると、そのときの状況やコースのレイアウトで体が固まったり、余分な動きをしてしまう「シチュエーション・イップス」にかかってしまうそうで、この日も前半18ホールで68で回り9位タイに浮上したが、最後の1ラウンドで失速。

3オーバーを打って25位に後退し、「精神的にも体力的にもきつかった」。
しかし、心を奮い立たせる。
1週空いて、次のツアーは全英オープン日本予選最終戦にあたる「ミズノオープンよみうりクラシック」だ。
1997年に10位、2002年に5位と、相性の良いメジャー戦への再挑戦をにらんでいる。

「いまの苦しい状況を抜けられたら、もっと良いパフォーマンスが出来ると思う。来週1週間で、練習してぜひチケットを取りたい」。
同大会の上位4人に与えられるメジャー切符に意欲を燃やしている。

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