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マイナビABCチャンピオンシップ 2008

矢野東が6位タイ浮上

今週、久々にのぞいた日差しとともにグングンと上昇だ。先週まで2度の優勝を含む8試合連続のトップ10を続けている男は6位タイ浮上に「今週もまた、圏内に入って来られて幸せです」。
賞金レースの主役から、爽やかな笑顔がこぼれた。

前日2日目は1日中どんよりと曇り空。
急激な冷え込みに、連戦の疲れがドっと出た。
「もともと寒いのが苦手で・・・」。
23位に沈んで、テンションも一気に下がった。

この日3日目も朝方は気温が上がらず一進一退を続けていたが、午後からのポカポカ陽気にたちまち息を吹き返した。

リーダーズボードを見上げたら、スコアを伸しているのは深堀ひとりだ。
まだチャンスは十分にある。
それなのに「このままグダグダで終りたくない」。
気合いが入った。

13番から3連続バーディを含む5アンダーで、怒濤の追い上げ。
「まさかここまで戻って来られるとは。奇跡的です」と、声も弾む。
「深堀さんを追いかけるとは、さすがに言えない。でも5位内ならチャンスがある」。
トップ5なら、賞金ランク1位の片山晋呉を抜く可能性もある。

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