この日の流れを作ったのは前半の７、8番ホールで奪った連続バーディ。
その後、後半に入った高山は多くの選手が苦悶の表情を見せた１8番ホールのグリーンも見事チップインバーディを決めて、難なくクリアー。

後半合わせて4つのバーディを奪い、『PRGR CUP FINAL』初日をトータル５アンダーの2位タイ、フィニッシュした。

「ひとつずつ、そしてひとつでもアンダーを出してスコアを伸ばしたい」と、この最終戦に賭ける強い思いを語った高山。

初秋に行われた『SRIXONチャレンジ』からスイングを調整に取り組んできた高山は徐々に調子を上げてきており、『BMWチャレンジカップ』、『PAR72チャレンジカップ』では連続トップ10入り。

明日からのプレーにも期待がかかる。

高山準平プロフィール

• 高山 準平