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PRGR CUP FINAL 2007

『PRGR CUP FINAL』2日目上森大輔 首位を死守!  

「ミスショットが多かった」と、悔しそうな表情を浮かべる上森。
競技2日目、前半をこの日1アンダーで折り返した上森は、後半に入り11番ホールをバーディを決め、この時点でスコアをトータル8アンダーまで伸ばす。
だが、「この時に少し気が楽になってしまった」と、護りの気持ちがプレーに現れたのか12番、13番ホールを連続ボギー。グリーンをオーバーすることを避けようとする気持ちが、ティーショットやセカンドをことごとくショートさせてしまったのだ。

しかし、その後の上森は前日から好調のアプローチに救われ、絶妙なアプローチで何とか粘りのゴルフ。競技2日目をイーブン、トータル6アンダーと首位を死守した。

「今からとりあえず練習です!」と、足早に練習に向かった上森の表情からは明日への気合に向けての気合がひしひしと伝わってくる。

前回の「PAR72チャレンジカップ」で2年連続優勝を逃した上森。
その悔しさを胸に今大会に乗り込んできただけに、そう簡単に首位を明渡すわけにはいかない!

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