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マンダムルシードよみうりオープン 2006

第1ラウンドが終了

悪天候のためサスペンデッドとなっていたマンダムルシードよみうりオープンの第1ラウンドは、16日(金)の6時30分より競技を再開し、前日のうちにプレーが終了できなかった計24組のうち、矢野東が4アンダー2位タイに浮上。

そのほか、ホストプレーヤーの星野英正や歴代チャンピオンの福澤義光、友利勝良らが3アンダーの4位タイでホールアウトした。

福澤(=写真上)は、今大会2001年のチャンピオン。しかし現在はツアーの出場権がなく、二部ツアーのチャレンジトーナメントを主戦場にしている。

今回は、昨年の日本オープン以来となるツアー出場に、「レギュラーはメンバーも一流揃いだし、やっぱり楽しい! ぜひ、早く戻ってきたい」と、気合が入っている。
相性のよい大会で、一気に復活といきたいところだ。

この日3時半に起きて、前半の8番ティから第1ラウンドの残り競技を消化した友利(=同下)は「さすがに、疲れちゃったよ」と、こぼした。
このあとすぐに第2ラウンドに臨む。
この日は、計29ホールをラウンドすることになり、52歳には厳しい1日となる。
ひとまず、第1ラウンドを終えたときは「このまま休んじゃうと、行きたくなくなっちゃいそうで怖い」と、苦笑いを浮かべていたが・・・。

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