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東建ホームメイトカップ 2006

今年から販売スタート!!ツアープレーヤーのサポーターズバッヂが人気

ボランティアのみなさんのご協力を得て、行われたバッヂ販売は会場でも話題に
2006年ジャパンゴルフツアー開幕戦の東建ホームメイトカップから選手名入りのサポーターズバッヂの販売を開始しました。
さっそく売れ行きは好調で、1選手につき1日10個限定のバッヂは、午前中に売り切れてしまう選手もあるほど。

逆に選手たちのほうでも、自分のバッヂの売れ行き状況が気になるようです。
選手会長の横田真一も、「売れてなかったら、やっぱり寂しいですよ」と、本音をもらしながら、「・・・でも、だからこそコースで良いパフォーマンスをして、もっとファンを増やしていかなくちゃ、という気になるし、選手の側にも良い目安になっていいと思います。いずれは、コースに来てくださった方全員がバッヂをつけているようになればいいですね」と、“戦う選手会長”らしいコメントでアピールしていました。

1個300円のこのサポーターズバッヂは、収益の一部を「チャリティー募金」として積み立て、年末に関係機関や施設等へのチャリティを予定しています。

バッヂの販売は次週以降も引き続き、実施してまいります。
この取り組みのほかに、今年もジャパンゴルフツアーではさまざまな社会貢献活動を予定しています。
「僕ら選手がやるべきことに、終わりはないんです」(横田)。
ジャパンゴルフツアーは現状に満足することなく、ファンのみなさまにもっと愛されるツアーを目指していきます。

開幕戦・東建ホームメイトカップの会場でもお問い合わせが多かった、バッヂの色分けは対象となる93人のシードメンバーのカテゴリー別に全8色。内訳は、以下のとおりとなっております。

1.黄色・・・賞金ランキング1位(3人)
2.灰色・・・メジャー優勝者(16人)
3.橙色・・・永久シード、WGCなど(14人)
4.赤色・・・04、05年ツアー優勝者(18人)
5.青色・・・06年度賞金ランキング順位(12人、上記1〜4をのぞきランキング上位者)
6.スカイブルー・・・06年度賞金ランキング順位(12人、上記1〜4を除きランキング゙上位者)
7.水色・・・06年度賞金ランキング順位(13人、特別保障制度・アジアンツアーなど)
8.緑色・・・05年度チャレンジ上位(5人)

  • 選手のカテゴリーごとに色分けされたバッヂは、遠目でも識別できるよう工夫が
  • 「今週は、このバッヂにサインをお願いされることが多くて嬉しいですね」と横田

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