Tournament article

ダンロップフェニックストーナメント 2005

WGCアルガーブワールドカップ最終日は中止、優勝はウェールズ

大雨にたたられて、人気のない会場の様子
ポルトガルのヴィクトリア・クラブ・デ・ゴルフで行われていた世界ゴルフ選手権の国別対抗戦『アルガーブワールドカップ』は最終日に、大雨と暴風が重なって競技の中止が決定した。

当初は21日月曜日の予備日への順延も検討されたが、予報で天候の回復が望めなかったため、第3ラウンドまでの結果で最終順位が決まり、通算27アンダーを記録していたウェールズの優勝となった。

結局、通算15アンダーで15位に終わった今野康晴&谷口拓也の日本チームは「あと18ホールあれば、必ず挽回できた」と、残念がっていたという。

関連記事