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三井住友VISA太平洋マスターズ 2001

▼ コースセッティング&大会みどころ 「当初、欠場予定だった谷口選手が出場」今年の御殿場コースと大会みどころ

小山和顕JGTO競技運営ディレクター

 「まず、この場をお借りしまして、先週、米ニューヨークなどで相次いで起きた、大規模テロの犠牲になられました方々のご冥福を、お祈りしたいと思います。
 凄惨な事件は遠い海を越えて、今週の三井住友VISA太平洋マスターズでも、さまざまな影響を及ぼしています。
 招待選手として大会を盛り上げてくれるはずだったフレッド・カプルス、デービッド・ハウェルらが現状を悼み、来日を見送りました。

 片山、田中、谷口、ディーン・ウィルソンらが出場する予定だった、先週の世界ゴルフ選手権『アメリカンエキスプレス選手権』も中止。さらに、事件の影響により彼らも米国内で一時、身動きが取れなくなるなど、各方面で混乱が生じました。

 今週のこの大会は、本来ならばアメリカンエキスプレス選手権の翌週ということもあり、片山らは揃って欠場を表明していましたが、事件の影響を考慮して、主催者、各関係各社のみなさまと、話し合いを持った結果、その4選手に関して再度エントリーの取り直しを行うことになり、そのうち、谷口選手が出場の意志を示しましたので、当初予定だった出場120人をひとり増やし、谷口選手を加えた121人で大会を開催することになりました。

 変更に次ぐ変更で、ファンのみなさまにもご迷惑をおかけいたしますが、特異な事件による諸事情として、ご了承いただければ幸いです。

 さて、今年の三井住友VISA太平洋マスターズですが、みなさんもすでにご存知のとおり、11月にEMC−WGCワールドカップ開催のため、スケジュールが早まっています。
 時期が早まれば、当然、コースコンディションも変わり、また、すでにWGCにむけてのコースセッティングも始まっていますので、「例年の御殿場コースと様子が違う」という声が、選手から口々にあがっています。
 グリーンは、パー3ホール以外のすべてのホールで1グリーン化が終了し、また、コース全体の距離も伸びています。
 ラフのつけ方も昨年までとは変わっていますし、グリーン上でも何ホールか改造された箇所があり、ファンのみなさまには、いつもとは、様相の違う御殿場での戦いがご覧いただけることでしょう。

 優勝賞金2800万円のビッグマネーをかけて火花を散らす、トッププレーヤーたちの激戦を、会場で、また、ブラウン管で、こころゆくまでお楽しみください」

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