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サン・クロレラ クラシック 2000

「雲の上の人になってしまいましたからね」

2位スタートの広田悟、先週初Vをあげた白潟英純は練習仲間で「すごく刺激になります」

 7歳年上の白潟英純とは、以前から一緒に練習をするなど、行動を共にしてきた。その仲間が先週の新潟オープンで初優勝し「いきなり、雲の上の人になってしまった」と、置いてきぼりを食ってちょっと寂しげだ。
 しかし「ずっと見てきた人が、勝つというのは、本当に、ものすごい刺激になります」と、今週は、練習ラウンド中に白潟から「特に左手の使い方。体と手の距離を保ってスイングするようにアドバイスを受け」それが功を奏した。
 終盤の8番パー4で4パットのダボを叩いたものの、他は6バーディ(ノーボギー)のラウンドに、「8番以外は完璧。今週はグリーンが速いのもいい。そんなに打たなくても、ラインが出せるから」と好感触を掴んでいる。
 今季は7戦中6月のフォランスロピーで4位タイ、JGTO TPCイーヤマカップで7位タイとトップ10入り2回。波に乗れば好成績も期待できるだけに「明日は、10個バーディ取りますよ」とその気になっている。

★ 広田悟
 父親の影響でクラブを握ったが、高校中退後は定職にもつかず、さまざまなアルバイトを転々とする毎日。
 それがある日、中学時代に教育実習生で保健体育を学んだ恩師が角界に転身、『智花関』としてデビューしたことをテレビで知り感動、翌日にはプロゴルファーになることを決意した。
 1995年に資格認定プロテスト合格。
 1973年6月9日生まれの26歳。178センチ、67キロ。

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