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マンシングウェアオープンKSBカップ 2000

植田浩史が12番ホールでエース達成

12番、189ヤードのパー3。植田浩史の6番アイアンでのティショットは、6ヤードほど手前に落ちると、そのままピンにむかってころころと転がっていき、カップイン。ホールインワン達成に飛びあがって喜んだ。
自身4度目(試合では2度目)のエースにも、「スコアが悪かっただけに、そこで2つも伸ばせるということのほうが嬉しかった」と植田。この日、5つスコアを伸ばしたものの、通算2アンダーという高いカットラインに、甲斐なく通算1オーバーで予選落ち。
ホールアウト後、急きょ開かれた賞金20万円の贈呈式で、「予選落ちは悔しいけれど、賞金をいただけるのは本当に嬉しい。ありがとうございます」と、加藤芳宏・大会名誉会長(瀬戸内海放送=写真左)と、伊原木洋子・コース理事長(写真右)に頭をさげていた。

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