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デサントクラシック マンシングウエアカップ 1999

大会競技ディレクター・鈴木規夫「2日目、中止の発表」

「当機構の基本主旨である『72ホールの消化』を目指して努力いたしましたが、強風のため、ボールが止まらないなど競技中、アンフェアな面が生じていると判断し、12時時点で競技中止を発表しました。
8時58分と9時15分の2回選手らと話して、なんとか72ホールやりましょうということになり、ひとまず12時まで様子を見ましょうと言うことになったのですが、72ホールやりとげるためには、遅くともきょうの12時40分までに午前スタート最終組がスタートし終わり、せめて午前スタート全組が今日中にホールアウトしていなければなりません。
が、風が弱まるのを待って、プレー再開まで、選手らの各中断ホールへの送迎、選手らのウォームアップなどでかなりの時間を要すため、72ホールの消化は不可能と判断し、54ホールの競技短縮を決めました」

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