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NST新潟オープンゴルフ選手権競技 1999

日下ディレクターが語る、「大会みどころ」

 大会週に入った火曜日、新潟は気温39度と、記録的な猛暑が観測されました。選手らは、この暑さとも、戦わなくてはなりません。
 今年は、この新潟オープンの翌週からKBCオーガスタまで、3週間ツアーがありません。
 一年を通してのスケジュール調整は、ツアーメンバーとしてやっていくための大切な自己管理能力のひとつ。
 従来ならば酷暑を避けて、この大会を休養に当てる選手が多かったのですが、今年はそうすると、4週間もあいてしまうことになりますね。
 それで、これまでのスケジュールを変更して、体調も万全に、新潟に乗り込んできた選手が多く見られると思います。
 真夏には見られない選手の顔ぶれにも、ぜひ注目してみてください。
 さて、今週の開催コースですが、昨年にくらべ、ずいぶんと難易度があがっていると思います。
 フェアウェー幅はずっとせまくライン出しされ、セミラフは約2ヤード。
 さらにその先には80〜120ミリもの深いラフが広がり、ヘタすればロストボールになる可能性もあるほど。
 しかも、グリーンは13フィートもの速い仕上がりになっていますから、ラフからのショットは、フライヤーを充分に計算しないと、そう楽には、球が止まってくれないでしょう。
 
 昨年は河村雅之が、20アンダーものスコアを量産して勝ちましたが、今年はアンダーパーを出すのも難しいはず。
 
 みどころは、16番ロング。イーグル狙いが可能なホールですので、ゲームの終盤で、ここを意地でも狙ってくる選手の必死の表情は必見です。ぜひ、実際にコースへお越しになり、16番の第2打地点に陣取って、心ゆくまで大会をお楽しみいただきたいと思います。

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