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住地ゴルフチャレンジトーナメント 2025
良い流れを切らさない2日間に満足!岡田絃希が悲願の初優勝に向けて好位置
2日目を終えて通算14アンダーで首位と1打差の2位タイにつけたのが岡田絃希、上野陸、若原亮太の3人だ。
2日間で16アンダーのボギーが2つ。伸ばし合いの展開ではスコアを落とすことは致命的になるが、その中でボギー2つに抑えられたことを岡田自身も高く評価している。
「このコースはパー5できっちり獲りたいんですけど、2日間で10個伸ばせているので、それで流れに乗れているのが大きいですね」。
調子がいいのに優勝争いに絡めない。そんな状況が何試合かあったがその要因はやはり自らで良い流れを切ってしまっていたことにある。
「流れを切らさないって難しいですよね。あとであの1打が大きかったなと思うことはありますけど、そこをやっぱりいかに我慢して気持ちを切らさずに持ち続けるかだと思います。今はそれを信じてやっています」。
到来した悲願の初優勝に向けて、当然明日も伸ばし続ける必要がある。ミスが出てもそれをいかに引きづらないか。優勝の鍵はそこにありそうだ。
岡田と並ぶ2位タイから優勝を狙う上野も攻めのゴルフが今週は噛み合っている。岡田と同じ岡山の作陽高校出身で、明日はある意味で同門対決ということになる。
また、若原も今年は『JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP in FUKUI』で初日、2日目とトップに立ちながら最終日に伸ばせず悔しい思いをしているだけに、今回はそれを晴らす絶好のチャンス。
果たして最後に頂点に立つのは誰なのか。熾烈な伸ばし合いに明日の最終日も期待したい。

















