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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2025

第1ラウンドが終了。植竹勇太が単独首位

第5回の選手会主催大会は荒天で順延していた第1ラウンドの残りが10時15分に終了し、前日にプレーを残していたプロ8季目の植竹勇太(うえたけ・ゆうた)が8バーディ、ボギーなしの「63」をマーク。8アンダーで単独トップに立った。




植竹は北海道出身の29歳。
20-21年に本大会の2位など、賞金シードの仲間入りをしたが昨年、陥落しており、今季QT9位からの復活をかけ、すでに9時から順次スタートしている第2ラウンドに入った。

そのほか、第1ラウンドの順位が確定し、7アンダーの2位タイには前日のうちにプレーを終了していた田中裕基(たなか・ひろき)、川上優大(かわかみ・ゆうた)、大岩龍一(おおいわ・りゅういち)、米澤蓮(よねざわ・れん)と、日をまたいで「64」をマークした幡地隆寛(はたぢ・たかひろ)の5人。
サトウ食品の契約プロ、中西直人(なかにし・なおと)は6アンダーの7位タイグループにつけている。

大会新実行委員長の阿久津未来也(あくつ・みきや)は1アンダーの90位。
昨年覇者の石川遼(いしかわ・りょう)は1オーバーの128位。
今年も初日から伸ばし合いの大会で、続く第2ラウンドでの巻き返しが必要になる。

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