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プロ転向日も全く一緒。比嘉と大学同期の植竹勇太「自分もそこに行けるかな・・・」(ジャパンゴルフフェア2023)

「ジャパンゴルフフェア」のJGTOブースで、リキ&タイガの若い2人に続いてマイクを持ったのは、シード2季目に賭ける27歳の植竹勇太(うえたけ・ゆうた)



北海道・幕別町(まくべつまち)出身で、小学時代はスピードスケートの偉人・高木美帆さんと同じサッカーチームに所属。当時から足の速さもピカイチだった1学年上の先輩を夢中で追いかけた。


プロ7年目の今季は、同い年の昨季・賞金王を追いかける。

比嘉一貴(ひが・かずき)は、東北福祉大のゴルフ部同期で、プロ転向も2017年11月11日と、まったく一緒。


「練習ラウンドもずっと一緒」という無二の親友で、逆に「近すぎて、凄さが分からない・・・」と、苦笑いする。

「自分もそこに行けるのかな・・・と、励みにもなりますね」と、大きな目標にしている。


初シード入りを果たした一昨季の20ー21年は、2位2回も「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」では最終ホールの3パットが響いて1差負け。

さらに「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」では、5打差首位からやはり同い年の池村寛世(いけむら・ともよ)に逆転負けと、悔しさを味わっている。


昨季のフェアウェイキープは、7季連続1位の稲森佑貴(いなもり・ゆうき)に続いて2位だった。
他部門も着実に底上げし、ますます精度を上げていくつもり。

「今年こそ、まず優勝」と、約2週後に迫ったシーズン開幕に向けて、仕上げに取りかかる。


今年も頑張ります! 応援宜しくお願いします

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