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日本プロゴルフ選手権大会 2025
2日後に祝40歳⛳塚田よおすけがホールインワン達成も…
改名元年の塚田よおすけが、242ヤードもある13番パー3で、今季としては先週の篠優希(しの・ゆうき)に次ぐ2例目、大会では2019年の竹谷佳孝(たけや・よしたか)以来6年ぶり、17例目(※データの残る1985年以降)のホールインワンを達成した。

5番アイアンを振るったティショットはピン手前に着弾するとスルーっと伝ってカップイン。
国内ツアーでは自身初の快挙に大喜びしたのもつかの間、「詰めが甘いってことで」と、反省したのは上り17番だ。
「浮かれてダボです」と、前半3番に続いて1日2個目のダブルボギーで撃沈。
ボールとクラブを持って映るお約束の記念撮影会では一応、笑顔を見せたが「帳尻合わせてもーた…」と、一時3アンダーから、イーブンパーまで落ちれば心はどんより。
「子どもたちに親しみを持ってほしい」と今年は名前の「陽亮」を平仮名表記に、かつ「ようすけ」を「よおすけ」に変更して戦う登録改名元年。
しかも大会3日目の24日には、40歳の誕生日を控えて、特に負けられない今週。
「とにかく明日、頑張ります」。
まずは30代最後の1日で巻き返しに賭ける。









