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関西オープンゴルフ選手権競技 2025

篠優希が今季のホールインワン第一号に

今季賞金初シードで戦う篠優希(しの・ゆうき)が、205ヤードの8番パー3でホールインワンを達成した。




ほぼ無風の中で、5番アイアンでカット目に振ったというティショットはピン左手前に着弾すると、スライスラインの傾斜を伝って、カップに消えた。

試合では、自身初の快挙となったが、実は2週前の「中日クラウンズ」では練習ラウンドの17番ホールでも達成していた。
本戦ではトヨタのクラウンがかかった当賞ホール。
「ちょっと早かったね」と、悔しがっていたばかりだったが今回は、主催の関西ゴルフ連盟(KGU)と、開催コースの日野ゴルフ倶楽部から賞金10万円をいただき、応援に駆け付けたお母さんにも良い贈り物に。

「一緒にご飯を食べます」と喜んだ。

ちなみに今季ツアーでは、出利葉太一郎(いでりは・たいちろう)が開幕戦「東建ホームメイトカップ」の3日目に、また小西たかのりが「中日クラウンズ」の3日目にアルバトロスを達成していたが、ホールインワンは今回の篠が今季初の記録となった。

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