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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2023

福岡シリーズを経て得た手応え。古川龍之介が悔しさを胸に新たな気持ちで優勝を目指す

『ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山』では、最終日のバックナインで崩れてしまい4位タイ。契約先コースでの優勝という夢は叶わなかったものの、得たものは大きかったと振り返るのは古川龍之介。

 

「福岡での3戦を推薦で出させていただいて、手応えは感じています。優勝争いができたのは、今後というか今週にも繋がっていると思うので、今週は特に頑張りたいですね」。

今年から練習環境を求めて福岡を拠点にしているが、古川の出身は福島県で東北エリアにはたくさんの思い出がある。

 

今週は前回のトップ10以内の資格での出場となる。コースは初めてとのことで、練習ラウンドを行った感想は「トリッキーですが、守ってばかりでは攻略ができないかなと。知らないコースで怖いなと思う場所は結構あるんですけど、それでビビってばかりではスコアは伸びないので、いけるところはちゃんと攻めて、ダメだと思ったところは迷わず刻む。そういうゴルフをやっていれば上位にいけると思っています」と、自身のゴルフに自信を深めている様子だ。ゴルフの状態は引き続き好調なだけに、次戦の出場資格を得るためにも、いい流れをここで切らすわけにはいかない。