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ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 2022

時松隆光は自宅通勤で瞑想。こだわりの新規大会で目指す4年ぶりのV4

大会3日目は、大雨によるコースコンディション不良のため、スタートを120分遅延している。


ABEMAの生中継は9時半からに変更しました

 

首位と2打差で迎える決勝ラウンドの朝は、よけいに車中で考える時間が増えそうだ。

 げんちゃんこと時松隆光(ときまつ・りゅうこう)が10日までの予選2日間を通算11アンダーで終え、11日からの決勝ラウンドを、4位タイからスタートさせる。

 

コロナ禍で奔走した昨年まで2期つとめたジャパンゴルフツアー選手会の会長時代に発足のきっかけを作ったのが今週の新規大会。

思い入れのあるトーナメントで4年ぶりの通算4勝目を目指して好位置で週末を迎えた。

 

福岡県の出身で、那珂川市の実家から渋滞も計算すると、コースまで1時間超の通勤時間を見込むが「洗濯もしなくて済みますし、帰ったらご飯もある。荷物も楽だし通うことにしました」と、お母さんに甘えることに。

 

「飯塚に泊まってもよかったんですけど、たまには長距離運転で、いろいろ考えながら」と、車中のBGMもあえて控えてドライブ時間に静かに瞑想。


運転中は寝てないですよ!


 

「ショットが左にいくんで、なるべくそれを減らしたくて、アドレスをこうしたほうがいいんじゃないか、とか。打ち方のイメージをしながら」。雨中の今日はより安全運転でハンドルを握ってくる。

 

肝心のご両親の姿はコースに見えなかったこの2日間。

「ん~、週末は来てくれるのか…。ちょっと聞いてないですね。一緒にいるのに」。

4年ぶりの優勝で、最終日に楽しい親子の対話を増やそう。

 

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